五十嵐と人が、それに気を取られてる隙に 蓮先輩は、私を助けてくれた。 「お前。いつの間に…!?」 「蓮先輩!?」 蓮先輩は、辛そうな表情をしながらも 私を抱き締めてくれた。 「後ろに下がってろ…七海。 お前は、俺が守る」 後ろに行くように言われる。 蓮先輩……。 心臓がドキドキと高鳴った。 「は…はい」 「こうなったらお前らまとめて痛めつけてやる」 五十嵐って男は、 近くにあったバットを持って殴ろうしてきた。 「先輩…危ない!!」 私は、驚きながら叫んだ。