「蓮先輩!?」
私は、驚いて蓮先輩の名前を呼んだ。
「アハハッざまーねぇーなー蓮。
女相手に…このあり様か?」
笑いながら喜ぶ五十嵐って男。
卑怯な奴!!
「やめてよ!!このままでは。
蓮先輩が死んでしまう!?」
「そんなの知るか。
このままやられてくれたら…俺達
『黒十字架』は、関東最強になるんだ!」
「そんな卑怯なやり方したって
最強になれる訳が無いじゃない!!
ただの卑怯者よ!」
「さっきからうるせー」
そう言い七海を殴ろうとする五十嵐。
もうダメだ…と思った瞬間。
ガガ…ッとバイクが、突っ込んで来た。
えっ!!



