するとクスッと笑う五十嵐という男。
「そう熱くなるなって…ココに居るから」
そう言うと私を無理やり
連れて来させられた。
「ちょっと、離してよ!!
あっ蓮先輩!?」
来てくれたんだ……。
「七海!?」
蓮先輩は、私を名前で呼んでくれた、
えっ…今、名前で呼んでくれた!?
「感動の再会をしてる所で悪いのだが
この女を返してほしかったら
俺の言う事を聞いて大人しくしてな」
「五十嵐…お前ら卑怯だぞ!?
正々堂々とやれ」
「不良に正々堂々もクソもあるかよ。
勝てばいいんだ!」
ニヤッと笑うと周りは、蓮先輩を囲んだ。
「ちょっと…蓮先輩!?」



