「私を呼び出したのはお前か?」

「ああ、そうだ」

「お前、私を呼び出すとは契約する気か?」

「当たり前だ」

「私と契約すれば天国へは行けない。お前の復讐が果たせたら私がお前の魂を喰う。その覚悟はあるか?」

「あの男を殺せれば私の魂なんて好きなだけあげてやる」

「契約成立」

こうして、私はアイツと契約した。


アイツ...悪魔と。

悪魔、デベルと。