バンッ…パンッ…パンッ…
「芽留様、そろそろお時間でございます。」
「そう。わかりましたわ。龍、下がってよろしいわ。」
「御意」
自己紹介が遅れましたわ。
私の名前は美華月 芽瑠〜ミカヅキ メル〜
と申しますわ。
でも、名前で読んで下さる方は幼馴染みの
姫城 龍之介〜ヒメギ リュウノスケ〜だけですけどね。
龍「芽瑠様…芽瑠様… 」
芽『あっ!』
龍「どうなさったのですか?」
芽『いいえ。少し考え事を…』
龍「さようございますか。」
コンコン
?「誰だ⁉」
芽『父上様?芽瑠でごいます』
父「そうか。入って良いぞ」
芽『どうかなさいましたか?』
父「いや、只この着物着てほしいなぁ〜と思って」
芽『さようですか。いつもに増して、華やかでございますわね』
そう。父上様は私を着せ替え人形にするのが好きなのだ。
芽『…わかりましたわ。来て参ります。』
と言って私は父上様の書斎から出た。
「はぁ」と声を挙げるとその様子を隣で見ていた龍が、「またか」と言いたそうな目をしていた
芽『着替えて参りますわ』
と言って私は自室に入った。
暫くして、着替え終わり、部屋から出て父上様の書斎に向かった。
芽『父上様』
父「芽瑠か。入って良いぞ。」
ガチャ
父「うむ。似合っておるぞ」
芽『ところで父上様、』
父「なんだ?」
芽『ご相談が有ります。
私、この城を近頃、出ようと思います。』
父「え?」
芽『明日の朝方、この城を出させて頂いますわ。』
父「そ…うか。」
私はついにずっと前から思っていた事を、言ってしまった。でも、行くのは朝方ではなく、今日の夜更けだ
芽『では、失礼いたしますわ』
カチャ
部屋に戻ったと同時に出ていく準備をした。龍が来る前に…
夕餉の時間だ、行こう、途中で龍に会ったので、共に食事会場に行った。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
寝る前になった。
でも今日は寝ない。
12時になった瞬間、この城を出る。
馬に乗って、京へ。
ボーンボーンボーーン
12時だ、行こう。
気配を消しながら、城を出る。
そして、馬小屋へ行き白馬を取り、馬の上に乗って城下町を出た。
暫く走っていると街明かりが見えた。
白馬から降りると白馬はそのまま放しておき、街明かりに向かって、歩き出した。
少し歩いた場所にその街はあった。
そして、私の横を通り過ぎようとした人に聞いた…
芽『つかぬことをお伺いしますが、此処は何方ですか?』
親切な女の人が答えて下さった。
女「京どすよ」
芽『そうですか…ご親切にありがとうございました。』
女「いいえ?」
私はそのまま、進んで行った.途中で人にぶつかった。
芽『すみません。』
?「あ゛ぁ゛ん?人にぶつかって置いて、それはねぇんじゃねぇか」
それは、見た限り、刀を振り回す只のお馬鹿な浪士だった。
浪「あ、よく見たら可愛い子じゃん!ねぇ、悪いようにはしないから、付き合えよ!」
芽『離して!』
どんどん人が集まって来る
?「そこまでだ!」
浪「あ゛ぁ゛?げ!新選組だ!覚えてろよ!小娘」
芽『嫌ですよ。そんなの』
?「大丈夫?」
芽『え、えぇ』
あの浅葱色の羽織、新選組?
だとしたら、逃げないと!
そう思った瞬間、私は走り出した!
「芽留様、そろそろお時間でございます。」
「そう。わかりましたわ。龍、下がってよろしいわ。」
「御意」
自己紹介が遅れましたわ。
私の名前は美華月 芽瑠〜ミカヅキ メル〜
と申しますわ。
でも、名前で読んで下さる方は幼馴染みの
姫城 龍之介〜ヒメギ リュウノスケ〜だけですけどね。
龍「芽瑠様…芽瑠様… 」
芽『あっ!』
龍「どうなさったのですか?」
芽『いいえ。少し考え事を…』
龍「さようございますか。」
コンコン
?「誰だ⁉」
芽『父上様?芽瑠でごいます』
父「そうか。入って良いぞ」
芽『どうかなさいましたか?』
父「いや、只この着物着てほしいなぁ〜と思って」
芽『さようですか。いつもに増して、華やかでございますわね』
そう。父上様は私を着せ替え人形にするのが好きなのだ。
芽『…わかりましたわ。来て参ります。』
と言って私は父上様の書斎から出た。
「はぁ」と声を挙げるとその様子を隣で見ていた龍が、「またか」と言いたそうな目をしていた
芽『着替えて参りますわ』
と言って私は自室に入った。
暫くして、着替え終わり、部屋から出て父上様の書斎に向かった。
芽『父上様』
父「芽瑠か。入って良いぞ。」
ガチャ
父「うむ。似合っておるぞ」
芽『ところで父上様、』
父「なんだ?」
芽『ご相談が有ります。
私、この城を近頃、出ようと思います。』
父「え?」
芽『明日の朝方、この城を出させて頂いますわ。』
父「そ…うか。」
私はついにずっと前から思っていた事を、言ってしまった。でも、行くのは朝方ではなく、今日の夜更けだ
芽『では、失礼いたしますわ』
カチャ
部屋に戻ったと同時に出ていく準備をした。龍が来る前に…
夕餉の時間だ、行こう、途中で龍に会ったので、共に食事会場に行った。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
寝る前になった。
でも今日は寝ない。
12時になった瞬間、この城を出る。
馬に乗って、京へ。
ボーンボーンボーーン
12時だ、行こう。
気配を消しながら、城を出る。
そして、馬小屋へ行き白馬を取り、馬の上に乗って城下町を出た。
暫く走っていると街明かりが見えた。
白馬から降りると白馬はそのまま放しておき、街明かりに向かって、歩き出した。
少し歩いた場所にその街はあった。
そして、私の横を通り過ぎようとした人に聞いた…
芽『つかぬことをお伺いしますが、此処は何方ですか?』
親切な女の人が答えて下さった。
女「京どすよ」
芽『そうですか…ご親切にありがとうございました。』
女「いいえ?」
私はそのまま、進んで行った.途中で人にぶつかった。
芽『すみません。』
?「あ゛ぁ゛ん?人にぶつかって置いて、それはねぇんじゃねぇか」
それは、見た限り、刀を振り回す只のお馬鹿な浪士だった。
浪「あ、よく見たら可愛い子じゃん!ねぇ、悪いようにはしないから、付き合えよ!」
芽『離して!』
どんどん人が集まって来る
?「そこまでだ!」
浪「あ゛ぁ゛?げ!新選組だ!覚えてろよ!小娘」
芽『嫌ですよ。そんなの』
?「大丈夫?」
芽『え、えぇ』
あの浅葱色の羽織、新選組?
だとしたら、逃げないと!
そう思った瞬間、私は走り出した!

