ブオーン... 「今日はありがとな!りーちゃん、なんかあったらいつでも飛んでくるからな」 私の好きなくしゃっとした顔で笑ってくれる 「うん!ほんとに今日出掛けられて良かった!陽ちゃんまたね!」 連絡先だけ交換してばいばいと手を振る 楽しいかったなぁ... あ、いけない、夕飯の支度しなきゃ! バタバタと家の玄関を開けて入ると、そこにはあからさまに不機嫌な蓮くんが壁に寄り掛かっていた 「れ、蓮くん?どうかしたの?」 「...」 何だか蓮くんじゃないみたいに怖い