「蓮くん、私このイチゴのやつにする」 「...ん」 それだけ返事して、私の分も注文してくれた 「このストロベリーと、コーヒー1つ」 さりげなく私の分まで払う蓮くん 「あ、蓮くんお金」 私が出そうとすると、 「俺が奢るって言っただろ?」 クールだけどやっぱりどこか優しい 「ありがとう、蓮くん」