「そーなんだ。でも、誰にでもいいとこはあると思ってるよ?私は」 「そっか」 ちらっと蓮くんを見ると、なんだかぼーっとしていた 「着いたぞ」 そう言われて前を見ると目の前に目的地のショッピングセンターが見えていた 「ねえねえ、最初どこいくの?」 「好きなとこどーぞ」 やった!うれしい 「あ!あの雑貨屋さん見に行こ!」 そう言って、1人走って行く 「おい、1人走るなよ」 そう言われたけど、はしゃいでる私はスルーした