「どっか行きたいとこあるか?」 「ううん、なんにも考えてなかった」 「じゃあ、隣町のショッピングセンター行かね?」 隣町のショッピングセンターと言えば、この辺で1番大きくて有名なところ なんでもあるから私はすごく好き 「うん!行きたい行きたい!」 「そうか」 クールな感じに答えたつもりなんだろうけど、少し顔が緩んでみえた このとき、ドキッとした もしかしたら、私..... 蓮くんが好きなのかもしれない