「れ、蓮くん!お待たせしました!遅くなってごめんね」 「莉々奈、遅い...」 リビングのソファでテレビを見ていた蓮くんが振り返る 「...っ!」 蓮くんの顔がほんのり赤くなった気がした 「蓮くん?大丈夫?」 風邪でもひいてるのかな? そう思って蓮くんに駆け寄った 「蓮くん、風邪ひいてるの?むりしないでいいよ?」 「いや、大丈夫だから。早く行くぞ」 私の顔を見ようとせずに顔を逸らしながら歩き出した