けど…

『もう1人いますよね?ボクはきちんと挨拶をしたいので紹介していただけると嬉しいのですが…』

土方「山崎。」

シュタッ

山崎「山崎烝や。よろしゅう。」

土方「済まなかった。」

『何がですか?』

土方「俺がしようとしてたことは分かってるんだろ。」

『監視ですよね。別にいいですよ。していただいても。ボクは本当に挨拶がしたかっただけなので。』

何か間違ったこと言ったっけ。

重い空気が部屋を包み込んでしまった。

沖田「ねるさん!僕が部屋に案内しますよ!」

『ありがとうございます。ではお先に失礼します。』

沖田「行きましょー!」