隣で寝ていたジャラールさんの姿がなくなり、代わりにハーキムさんが倒れるように、横になる。
悪いけど、ハーキムさんの寝顔見ても、嬉しくもないじゃない。
私は寝返りを打った。
「クレハは、もう目が覚めたのか?」
ジャラールさんの優しい声。
たまりかねて、ゆっくりと起き上がる。
「何だか眠れなくて。」
「私もだ。」
ジャラールさんと目が合って、お互いに笑い合った。
「怖くなかったか?ハーキムから短剣を渡されて。」
「えっ……」
何で知ってるんだろう。
寝ていたはずなのに。
「悪い。私も眠れずに、ハーキムとの話を聞いてしまった。」
「ああ……」
こんなにも近くで、寝ている。
その上、いつ襲われても分からない状況なんだから、他の人の話も、耳に入ってくるよね。
「正直、怖いです。そんなモノ持った事もないし。」
「そうか……」
「でも、二人の足手まといには、なりたくないんです。」
悪いけど、ハーキムさんの寝顔見ても、嬉しくもないじゃない。
私は寝返りを打った。
「クレハは、もう目が覚めたのか?」
ジャラールさんの優しい声。
たまりかねて、ゆっくりと起き上がる。
「何だか眠れなくて。」
「私もだ。」
ジャラールさんと目が合って、お互いに笑い合った。
「怖くなかったか?ハーキムから短剣を渡されて。」
「えっ……」
何で知ってるんだろう。
寝ていたはずなのに。
「悪い。私も眠れずに、ハーキムとの話を聞いてしまった。」
「ああ……」
こんなにも近くで、寝ている。
その上、いつ襲われても分からない状況なんだから、他の人の話も、耳に入ってくるよね。
「正直、怖いです。そんなモノ持った事もないし。」
「そうか……」
「でも、二人の足手まといには、なりたくないんです。」



