「私も。 私も好き!魁流くんが好き!! だから、よろしくお願いします!」 「ああ、だよな。いきなりごめんな… …っってえっ? 今…。え、夢みたい。」 グイッ おもわず、優華の腕を引っ張って 腕の中に閉じ込めてしまった。 優華は、 「ちょっと…」 とかいいつつめっちゃ顔も耳も 真っ赤だし。 可愛いやつだな。 こいつだけは、絶対離さねぇ。