『どれ飲みますか?』
キミはやっぱりこたえなかった。
『これ?』
僕はミネラルウォーターを指差した。
キミは首を横に振った。
『じゃあこれ?』
その隣のドリンクを指差した。
キミはまた首を横に振った。
『じゃあこれ?』
キミはコクッって頷いた。
僕は指差したドリンクの栓を開けてキミに渡した。
『どうぞ』
キミはドリンクを両手で受け取って、一口飲んだ。
そのあと顔を歪ませた。
『ニガイ・・・』
え?
『どうしたの?』
『これジュースじゃない・・・』
『え?それカクテルですよ?知ってると思ってた』
『パインジュースだと思ってた・・・』
『変えようか?飲み物。なにがいいですか?』
きみは首を横に振って、
『・・・いい、これ飲みます』
『早瀬さん、お酒・・・飲めましたっけ?』
キミは首を横に振った。
え?
『大丈夫ですか? ソフトドリンクもありますよ?』
キミは首を横に振った。
『いいんです。もうなんでもいいの。』
そう言って、グビグビッと一気に飲んだ。
『ちょっ!早瀬さん? ホントに大丈夫?』
キミはその腫れまくってる目で僕のほうをみた。
『大丈夫じゃなくなったら 藤川くんがなんとかしてください』
『は?オレ?』
反射的に口から出てしまった。
そしたらキミの瞳にみるみる涙がたまってきて、
『・・・ダメなの?』
ってポロポロ涙を流すんだ。
え?
泣くの?
僕は焦って、
『なんとかする!
なんとかするに決まってるじゃないですか!』
って、また反射的に口から出ていた。
キミはやっぱりこたえなかった。
『これ?』
僕はミネラルウォーターを指差した。
キミは首を横に振った。
『じゃあこれ?』
その隣のドリンクを指差した。
キミはまた首を横に振った。
『じゃあこれ?』
キミはコクッって頷いた。
僕は指差したドリンクの栓を開けてキミに渡した。
『どうぞ』
キミはドリンクを両手で受け取って、一口飲んだ。
そのあと顔を歪ませた。
『ニガイ・・・』
え?
『どうしたの?』
『これジュースじゃない・・・』
『え?それカクテルですよ?知ってると思ってた』
『パインジュースだと思ってた・・・』
『変えようか?飲み物。なにがいいですか?』
きみは首を横に振って、
『・・・いい、これ飲みます』
『早瀬さん、お酒・・・飲めましたっけ?』
キミは首を横に振った。
え?
『大丈夫ですか? ソフトドリンクもありますよ?』
キミは首を横に振った。
『いいんです。もうなんでもいいの。』
そう言って、グビグビッと一気に飲んだ。
『ちょっ!早瀬さん? ホントに大丈夫?』
キミはその腫れまくってる目で僕のほうをみた。
『大丈夫じゃなくなったら 藤川くんがなんとかしてください』
『は?オレ?』
反射的に口から出てしまった。
そしたらキミの瞳にみるみる涙がたまってきて、
『・・・ダメなの?』
ってポロポロ涙を流すんだ。
え?
泣くの?
僕は焦って、
『なんとかする!
なんとかするに決まってるじゃないですか!』
って、また反射的に口から出ていた。
