店員さんが去り、
「ふふ、陽雫ってばww」
『しょーがないじゃん、食べたかったんだもん』

「それにしても今の店員さんイケメンだったわね」

『そーだったの?』
「そーだったの?って、、陽雫は理想が高いのねw」
『ううん、そーじゃなくてね。
ケーキに夢中で、、ちゃんと見てなかった』

「・・・・ふふっあははっ!!!
陽雫は色気より食い気ね」
『どーせあたしは深月みたいに大人っぽくないもーん』
 
( *`ω´)プイッ

🍰♂o(´○`)o ぱくっ。

『(⊙ Д ⊙ )美味しいぃぃぃ!!!!』

「ww見事な百面相ね
  あたし、あんたのそーゆー所好きよ」
『あたしも深月のサバサバしたとこ好きー』
 
『へへっ』
「ふふっ」

深月といるといつも楽しいし落ちつくなぁと
笑みを零したその時、ふと思い出した。

颯誠のあの、辛そうな背中を、、、、