《中野愛菜》

日向くんが泊りに来てくれてから2日が経った。

やっぱり、日向くんと一緒に寝るとすぐに眠りにつくことが出来るから、

ずっと一緒に寝ている。

それに、やっぱり好きな人と一緒に居たいし…

今日も家でウダウダしていると、

「そういえば、愛菜の好きな人とはうまくいってんの?」

「ふぁっ?!」

危うく、飲んでいたお茶を吹くところだったよ…!

「な、ななななな何で?!」

「だって、気になるし。

誰なのかも教えてくれて無いからさ。」

今目の前にいる人です!

なんて、言えないぃ!