もしもの話だけど

それからあっという間に時間が過ぎた。

「あ、お腹すいたよね。

何食べたい?」

愛菜の手作りならなんでも!

なんて、言えねぇ。

「お、オムライスが食べたいな。」

「昔から、オムライス好きだよね。」

「まあね。」

愛菜が初めて作ってくれた料理だからね。

覚えてないだろうけど。

「作ってる間にお風呂入ってきてよ。」

「わかった。」

危なかったぁ。

エプロン姿の愛菜は鼻血ものだ。

襲ってしまいそうだった。