そばにいて…

「……こうちゃん…?」

俺は泣いた…優里がどこまでも

兄貴を愛してたことがわかった。

それと同時に優里は兄貴しか求めてない…

「高原裕也は死んだんだ。もう生き返っても来ない…優里の前に現れることも二度とない
今の優里には誰もないんだ…」

「やめてよ!!裕くんは優里の心にずっといる!!
裕くんは一生この世から消えない!!
こうちゃんは酷いよ!!」

そう言って俺を叩いた。

でもこれが現実だ…

「こうちゃん…
何が現実よ…明日も生きてるって言いきれる人なんて1人も居ない…
ゆりも言いきれやしない。ゆうくんはゆりのすべてだよ。だれにも変えられない。」

そう言って帰っていったゆり。