そばにいて…

プルルルルルル…

お兄ちゃんかな…?

「優里!!お前どこいんだよ!」

「こ…うちゃん?」

優里いつの間に駅に来てたんだろ…

今何時だろ…

「家帰って優里んち言ったら優里兄ちゃんが外行って帰ってきてないっていうから探した…
良かった、無事で…!」

「こうちゃん…いつ帰ってきたの?」

「1時間くらい前だよ…ずっと探してた」

「ずっとって?1時間?」

「そーだよ…終電なんてとっくに過ぎてるから駅にはいないと思ってたけど…結局えきにいたな…笑」

笑うこうちゃん

1時間も探してくれたなんて…

「ごめんね…こうちゃん…。大好きだから離れないで…ゆりはこうちゃんいないとダメだよ」

「知ってる…そんなことずっと昔から知ってるお前俺なしじゃダメなんだよ」

「おかえり、こうちゃん」