ピュアラヴ。

教室に入るとまだ誰もいなかった。


祐「おおー!俺らいっちばんのり〜!!」


黒板には出席番号順に並べられた席順が


書かれていた。


『俺は7番か、、ってうわ。


祐吾と席まで近いんですけど。』


俺の席は7番なので窓側から2番目の列の


いちばんまえだった。


祐吾は出席番号が2番で


俺の左斜め後ろだ。


祐「え!やったー!っておい!!


うわって何だよお〜!!!!!」


うるさい祐吾はほおっておき、


俺は席についた。