ピュアラヴ。

待ち合わせ場所は喜多山駅にある、


大きな時計の前。


少し早くついたので待っていると、


?「はーるのーー!おはよーっ!!!!」


と、朝から元気に走ってきたのは


私の幼なじみの高瀬 光莉(たかせ ひかり)。


くるっとしたくせっけ髪の毛の


ツインテールがとても似合っていて


くりっとした目をした美少女。



『ひかりーーー!おはよっ!!!


新しい制服、似合ってるね!』


光「ほんとっ!?


でも、陽乃のほうが似合ってるよ!


さすが美少女は何でも似合うなぁ!!!!」


『全然美少女なんかじゃないから!


朝から、お世辞ありがとー。』


光「お世辞じゃないんだけど〜!」


『ハイハイ〜もういいから。


あ、電車来た!早く乗ろっ!!!』


光「まぁ、いっか。うん!のろのろ!」


光(そこら辺のモデルよりもかわいいのに、


相変わらず無自覚だなぁ。。。)


そして、私たちはホームにいき、


ちょうどきた電車に乗った。