悠哉-「わかった、佐和。今度休みに一緒にでかけような?。」


佐和-「はい、悠哉先輩。学校だと二人きりでも、呼び捨てにはなかなか出来ないです。」


悠哉-「わかった。佐和、来週の土曜日か日曜日、予定空いてるか?。どちらかで図書館行ったり、暑いからカッターシャツ買いたいんだ。一緒に選んで欲しいか待ち合わせのために連絡先交換しよう?。」


佐和-「はい、悠哉先輩。土曜日なら空いてるので、楽しみにしてます(笑顔)。」


悠哉-「わかった、来週土曜日な。時間はメールするから、放課後の委員会でな。」


佐和-「わかりました、悠哉先輩。」



-教室に度々行くのは迷惑かけるだろうと思い理由をつけてアドレス交換したのは、佐和が不安にならないようにする為だった....。委員会のある日で一緒に帰れるから放課後を楽しみにしていた。一方佐和は、教室に戻り菜々子に話したら良かったねと自分の事のように喜んでくれたのが嬉しかった。菜々子は、生徒会がない日は資料室で書類整理する光瑠を手伝って帰ったりした。


教室-。


菜々子-「おかえり、佐和。話は何だったのかな?。」


佐和-「菜々子、悠哉先輩が私の事好きだと