菜々子-「うん、真於君。」



10分後-。


彼方-「真於、後片付けは俺がするから今日はいいよ。」


真於-「彼方先輩、ありがとうございます。菜々子先輩、お待たせしました。」


菜々子-「真於君、大丈夫だよ。」


真於-「菜々子先輩、帰りましょう。」


菜々子-「そうだね、真於君やる事あったんじゃないの?。気を遣わせてごめんね。」


真於-「大丈夫です。菜々子先輩と一緒に帰れて嬉しいです。」


菜々子-「うん。真於君、誕生日にしたい事あるかな?。」


真於-「菜々子先輩のプランについていきます。」


菜々子-「うん、私なりに考えてみるよ。」


真於-「はい、菜々子先輩。」


菜々子-「真於君、ここで大丈夫だよ。ありがとう。」


真於-「菜々子先輩、僕こそありがとうございました。」



次の日-。


学校。


光瑠-「おはよう、菜々子ちゃん。さっき聞いたんだけど、生徒会の書記が休みで代わりを探していて菜々子ちゃんにお願いしてもいいかな?。」


菜々子-「おはようございます、光瑠先輩。私が書記さんの代わり出来ますか?。」


光瑠-「大丈夫だよ、急で代わりが見つからなくて困ってるんだ。菜々子ちゃん、頼むよ。」