相手選手1-「どういたしまして、手当てくらいしか出来ないから良かった。次の試合出れたら頑張って欲しい。俺もラストだからユニホーム交換してくれないか?。最後の試合の記念に欲しいんだ。」


真於-「ありがとうございます。俺のユニホームで良かったらお願いします。」


相手選手1-「ありがとう。負けたら悔しいけど、今回はそんなに悔しくないな。次の試合見に行くよ、足首良くなるといいな?。」


真於-「ありがとうございます。足首良くなるといいなと思います。」


相手選手1-「ベンチに戻るからじゃあな。」


真於-「はい。」


彼方-「真於、足首大丈夫か?。」


真於-「相手選手1さんが手当てしてくれたので、大丈夫です。」


彼方-「真於、良かった。しばらく安静にしていて欲しい。」


真於-「はい、彼方先輩。」



-次の日に真於は放課後に七海と病院に行く事にした。バスケットの次の試合は3週間後なので、何とか試合までには捻挫も良くなるだろうと思っていた。診断は、全治2週間で負担かけない為にしばらくは松葉杖生活になった....。一方、悠哉は委員会前に佐和を屋上に呼んで好きだと伝えていた。