菜々子-「うん、光瑠。」



-光瑠は、映画館の近くにある喫茶店を雑誌や携帯を見ながら探して、三件の候補を菜々子に見せる事にした。一方悠哉は、委員会のある今日の帰りに佐和に告白すると決めた。真於は、七海のサポートのおかげで大会直前の練習まで乗りきる事が出来たから何かしらお礼をしようと思っていた。


次の日-。


光瑠-「菜々子、喫茶店調べてきたよ。候補は三件だから選んで欲しい。」


菜々子-「うん、光瑠。私は庭園風になっていて、リラックスしながらお茶が飲みたいからapple flower gardenがいいな。」


光瑠-「わかった、菜々子の行きたい喫茶店にするよ。」


菜々子-「ありがとう、光瑠。映画は恋愛ものか、アクションもの、どちらにしようか?。」


光瑠-「アクションものはいつでもあるから、今しか公開してない恋愛映画見ないか?。それに恋愛映画は一人では見に行く事はないから菜々子と見に行きたいよ(笑顔)。」


菜々子-「うん、ありがとう。恋愛映画で見に行きたいのあったから一緒に見に行こうよ。」


光瑠-「そうだな、見たい作品なら一緒に見に行こうな。」