悠哉先輩、気遣い上手くて優しいな。委員会でも、違う委員だけど助けてくれたし、知らない人ばかりの中に悠哉先輩だけは話せるから良かった。前なら仲良くなれるのは菜々子だけだと思ってたけど、悠哉先輩なら少しずつ仲良くなれそうだから笑えるようになりたいな.... 。


正門-。


菜々子-「光瑠、お待たせ。帰ろう？。」


光瑠-「待ってたよ、菜々子。途中まで送るから帰ろう。」


菜々子-「うん、光瑠。」


光瑠-「菜々子、今週の土曜日予定空いてるか？。」


菜々子-「うん空いてるけど、どうして、光瑠？。」


光瑠-「良かった、何処か行かないか？。」


菜々子-「うん、初ﾃﾞｰﾄだね、光瑠？。」


光瑠-「そうだな、菜々子。何処に行きたいかな？。」


菜々子-「うん。映画を見たり、お洒落な喫茶店に行ったりしたいな。いいかな？。」


光瑠-「いいよ。映画は菜々子が見たいのでいいよ、俺は映画はあまり見ないし良くわからないから。」


菜々子-「ありがとう。土曜日楽しみにしてるね(笑顔)。」


光瑠-「うん、俺も楽しみにしてるよ。喫茶店は調べてから何処にするか決めような、菜々子。」