真於-「うん、菜々子先輩から断られて気づいたんだ。聞いてくれてありがとう、七海、帰ろう。」


七海-「どういたしまして、真於。帰ろう。」


真於-「遅くなってごめん、七海は大丈夫か?。」


七海-「うん、大丈夫だよ、真於。」


真於-「親が心配してるんじやないのか?、七海。」


七海-「私、高校が家から通えないから一人暮らしだよ。」


真於-「そうか、夜気をつけてな。今度夕飯作りに行っていいか?。」


七海-「ありがとう、真於。大丈夫だよ、今度作って欲しいな(笑顔)。また明日ね。」


真於-「うん、また明日な、七海。」



次の日には、各委員会の集まりがあり久しぶりに会えるから悠哉は楽しみにしていたが、佐和は悠哉の気持ちに気づいてなかった....。


次の日-。


悠哉side....

今日は久しぶりの委員会の集まりがあるから、明智さんに会えるし嬉しいけど、片想いで明智さんは俺の事知らないだろうからせめて接点ないかなと考えて翌日図書館に行く事に決めた。話しかけても戸惑うだろうからオススメ聞いた方が次回も話すきっかけになるな。まずは委員会が楽しみだよ。


ホームルーム-。