体育館-。


七海-「始めるけど、私からの攻撃スタートでいいかな、真於?。」


真於-「いいよ、七海。」


七海-「やっぱり真於はバスケット上手いね。ちょっと休憩していいかな?。」


真於-「いいよ、休憩しよう、七海。俺、菜々子先輩に振られたんだ。でも誕生日の1日は忘れないよ。」


七海-「うん、真於。チュッ、私は真於の事が好きだよ。すぐには無理でも、いずれは私の事を見て欲しいな。」


真於-「七海、ありがとう。俺が七海だけを見るのに少しだけ時間が欲しい。」


七海-「いいよ、真於。私は待てるから一つだけお願い聞いて、今、キスして。」


真於-「うん、七海。チュッ。」


七海-「ありがとう、真於。休憩したし、今度は真於から攻撃をスタートしようよ?。」


真於-「うん、七海。始めようか。」


七海-「今度三年生にとっては最後の試合があって、彼方先輩だけでなくて真於も出るんだよね。一つでも勝って三年生最後の試合を長くさせていきたいね?。真於、頑張れ。」


真於-「うん、1つでも勝ちたいよ。頑張るよ、七海。バスケット七海と出来て楽しかったよ(笑顔)。」


七海-「ありがとう、真於。私も真於とバスケット出来て楽しかったよ。私だけ見てくれるようになったらネクタイ交換してね。」