光瑠-「副会長、お疲れ様。菜々子ちゃん、ありがとう。」


菜々子-「光瑠先輩、どういたしまして。緊張したけど、きちんと写せて良かったです。」


光瑠-「ありがとう、凄く助かったよ。」


菜々子-「良かったです、失礼します。」



-あっという間に夏休みになり、部活の練習の休みと真於君の誕生日が重なっていた。カラオケ三時間の予定で真於君を連れて行くと、まさかあんな事が起きるなんて思わなくて驚いた....。


真於君の誕生日-。


菜々子-「おはよう、真於君。誕生日、おめでとう。」


真於-「おはようございます、菜々子先輩。ありがとうございます、今日は何処に行くんですか?。」


菜々子-「夏休みで混むはずだから予約しといたんだけど、カラオケに行こう。気兼ねなく過ごせるようにしといたんだよ。」


真於-「わかりました、カラオケに行きましょう(笑顔)。」


菜々子-「うん、真於君。」


カラオケ店-。


店員-「いらっしゃいませ、混んでますのでご予約いただいてますか?。」


菜々子-「はい、鈴原です。」


店員-「ご予約の確認が出来ました、ありがとうございます。かしこまりました、すぐにご案内します。」