何気ないの積み重ね。

恋愛(学園)

いっちゃん@4869/著
何気ないの積み重ね。
作品番号
1512459
最終更新
2018/07/05
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
つい最近まで大粒の涙を流しながら学校を卒

業したと思っていたら、桜の開花より早く入

学式が迫っていた。

そう、今まさに私は高校生になるのだ。

多分、まだ妄想でしかないのだか高校は青春

がゴロゴロと落ちている。と信じている。






「ねえ、莉奈梨(まなり)!」

高校の入学式を終えた私は高校の想像をめい

いっぱい膨らませ、我を忘れていた。

「あ、ごめん!なに?」

「莉奈梨ってこのグループ入ってる?何なら招

待するよぉ」

同じ中学の友達の稜花(りょうか)がスマホ

の画面を見せつけてきた。

そこには私の高校の1年のみんなが入ってい

るグループLINEだった。

私は物凄い勢いで稜花の腕を掴んだ。

「入りたい!イケメン探すぞ!!!」

「そっちなんかい!」

そう、これが私の恋物語の始まりだった。

何気なく始めたのがきっかけでした。

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