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「…んっ…」
朝、ふっと目を覚ますと目の前にクロさんの顔があって。
すぐに顔が熱くなり昨日のことを思い出す。
き、昨日、あれから寝ちゃったんだ…!!
昨日後ろから抱きしめられていた姿勢から、いつの間にか今は正面から抱きしめられている姿勢になっていて更に恥ずかしくなる。
この姿勢は恥ずかしすぎる…!
耐えきれずベッドから出ようとするが、クロさんの腕があってなかなか動けない。
でも、腕の力は抜けているし、上からなら出れそう…そう思い、クロさんを起こさないように上からの脱出を試みる。
…が。
「ん…」
「ひゃあっ…」
ちょうど、胸の辺りまで抜けれたところで、クロさんの腕に再度力が入り、また抱きしめられる。
腰に手が回り、丁度胸にクロさんが顔を押し付ける姿勢になって。
「く、くろさ…っおおおお起きて…っ起きてくださいっ…!!」
ぱしぱし、とクロさんの肩を叩くけど、効果なし。
そうだった…クロさん朝弱いんだった…!
心臓、壊れそう…!!
「…んっ…」
朝、ふっと目を覚ますと目の前にクロさんの顔があって。
すぐに顔が熱くなり昨日のことを思い出す。
き、昨日、あれから寝ちゃったんだ…!!
昨日後ろから抱きしめられていた姿勢から、いつの間にか今は正面から抱きしめられている姿勢になっていて更に恥ずかしくなる。
この姿勢は恥ずかしすぎる…!
耐えきれずベッドから出ようとするが、クロさんの腕があってなかなか動けない。
でも、腕の力は抜けているし、上からなら出れそう…そう思い、クロさんを起こさないように上からの脱出を試みる。
…が。
「ん…」
「ひゃあっ…」
ちょうど、胸の辺りまで抜けれたところで、クロさんの腕に再度力が入り、また抱きしめられる。
腰に手が回り、丁度胸にクロさんが顔を押し付ける姿勢になって。
「く、くろさ…っおおおお起きて…っ起きてくださいっ…!!」
ぱしぱし、とクロさんの肩を叩くけど、効果なし。
そうだった…クロさん朝弱いんだった…!
心臓、壊れそう…!!