「やばっ!5組ってどこだ…?」

 私は廊下をうろちょろしていた。

すると誰かの肩にぶつかった。


「いたっ・・・すっすいません!!」

「つぐみ・・・?」

「へっ!?」

見ると、背の高い男の人がたっていた。

「お前、戻ってきてくれたんだ…」

男の人は私を抱きしめた。

「ちょっ・・・やめてください!」

私は男の人を突き飛ばしてしまった。