「よし!行ってくるね」 4人でいるのは楽しくて、まだまだここにいたいと思う。 でも、早くしないと町田くんが帰ってしまう。 私はカバンを持って、3人の元を離れた。 みんなは頑張れって言いながら、ちょっとニヤついていた。 それが面白くて、緊張は少し和らいだ。