いつかの日に、天気がいい日に、ちっちゃな白い空に星をつけた。


ちっちゃな空は自分一人では届かなくて、
しぼんだ灰色の雲に乗ってもあと少し届かなくて。


手伝ってもらってようやく星をつけられた。