真剣に考えていた自分がバカみたいだった ハルトの同情を真に受けた自分に呆れた 真っ暗な自分の部屋でしゃがみこんで考えた また、前みたいに、いつも通りの ふたりでいいよね せめて幼なじみでいさせて ハルトの隣で一緒に笑ってたい ハルト、いいよね? 届かない言葉をハルトに問いかけた テストが終わったら ハルトに云いに行こう 花火の日のことは、忘れる‥