かき氷の店を探していると、蓮の耳にたくさんの女の子の声が入ってきた。
「ねえ、あの人かっこよくない?」
「隣にいるのって彼女かなぁ」
「ちょっと声かけてみない?」
蓮が自分のことを言われていると自覚したのは、椿が「こっち」と腕を引っ張ってかき氷の店ではなくお面を売っている店へ連れて行かれた時だった。
「……ここ、お面売ってるお店だよ?」
「だから来たんだよ!!」
椿は顔を真っ赤にしながら言う。その口調は少し怒っていた。
「あんた、かっこよすぎるからこれで何とかして!」
椿が狐のお面を手に取り、お金を払う。
「はい!これ、かぶって!」
蓮が何かを言う前に椿は強引にお面をかぶせる。
「えっと……これって……」
「ねえ、あの人かっこよくない?」
「隣にいるのって彼女かなぁ」
「ちょっと声かけてみない?」
蓮が自分のことを言われていると自覚したのは、椿が「こっち」と腕を引っ張ってかき氷の店ではなくお面を売っている店へ連れて行かれた時だった。
「……ここ、お面売ってるお店だよ?」
「だから来たんだよ!!」
椿は顔を真っ赤にしながら言う。その口調は少し怒っていた。
「あんた、かっこよすぎるからこれで何とかして!」
椿が狐のお面を手に取り、お金を払う。
「はい!これ、かぶって!」
蓮が何かを言う前に椿は強引にお面をかぶせる。
「えっと……これって……」


