どんな事があったって
仲間を見捨てない昴と
信用ならねぇ奴だろうと
信じようとする陶太。

だからこそ、陶太と昴は
分かち合い共に戦う事を選んだ。

陶太「真山くん。今日は
付き合ってくれてありがとう。」

真山「今度は俺に付き合えよ。」

絶対じゃない確信があった。

部室をあんな風にされて
一番怒ってるのは昴だ。

でも、今の昴は復讐なんて
愚かな事はしない。
だったら、昴がやる事は
一つしかない。

さっき届いた日向からの
メールを見てそう思った。