遅れて練習に顔を出した庄司くんは 真山くんの指示の元 一生懸命、練習に励んでいた。 庄司くんのやる気にはいつも 感心させられる。いつか見た 夜中の学校で懸命にボールを 追いかける庄司くんの姿。 声をかけた僕に庄司くんは 強くなりてぇ!!と言った。 その魂の叫びに僕は 心を揺さぶられたんだ。 練習も終わり部室へ戻ると 庄司くんが皆を集めた。 庄司くんの口から出た言葉を 僕は信じられなかった。 庄司「俺、今日でバスケ部やめます。」 高杉「やめるってどうして?」