真山「辻 優吾。
お前のダチだよな?」

高杉「何で、優吾の事‥。」

真山「自分の過ちに気付いた時
色々と調べたんだ。
全部をって訳にはいかなかったけど
大体の事は把握してるつもりだ。
だからって許されるとは思ってねぇ。」

高杉「だったら、真山くんは
ここへ何をしに来たの?」

真山くんは大きく息を吸い込み
それを吐き出して、今度は
小さな声で僕に言った。

真山「てめぇは一生俺の事を許すな。」

高杉「え?」