珀斗「それよりさ、昴！
レイアップの事なんだけど
やっぱりフォームがダサいと
思うんだよねー。
俺的にはこうした方が
カッコイイと思うんだけど、どう？」
昴「てめぇは相変わらず
嘘つくのが下手だな。」
珀斗「え？」
昴「陶太、何があった？」
陶太「うん。僕が芹沢くんや
日向くんや庄司くんをバスケ部に
入部させた事がやっぱり
高杉は気に入らないらしくて。
でも、芹沢くんたちは
気にしなくていいから。」
気にするなと言われて
気にしない程、昴は
物分かりのいい人間じゃない。
トタはまだまだ昴の事が
分かっていないんだろう。
