はぁ、はぁ…
っと翔くんが荒くなった息をしっかりただす

「やっと捕まえたよォ
なんで逃げるの!?」

「はぁ??それはこっちが知りたいよ!
なんで俺を捕まえるのさ!!」

確かにそうかも…

「急にごめん…
どうしても聞きたいことがあって…」

「何??」

「えっとね…こんなこと聞くの変かもだけど
私って死んだの??」