でも、裏を返せば めちゃくちゃ純粋で全ての人に 敬意と尊敬を忘れない この女だからこそ恋をしたんだ。 ここでこの女を引き留めてしまえば それはただの営業トークで だけど、俺はそれ以外にこの気持ちを 形にする言葉を知らなくて だから言ってしまったんだ。 遼「今日は何時までいられんの?」 花恋「何時でも構わないわ。 あなたがここにいてくれるのなら。」 遼「そう。」 俺は目の前のシャンパンを 一気に飲み干しため息をついた。 もどかしいと言うのは きっと今のこの気持ちなんだろう。