つーか、あの女もあの女だよ! 何で隼也なんかと話すんだよ! 俺は急いであいつのテーブルへと 向かいその隣を陣取る。 遼「俺、戻るから。 隼也は別のテーブル行って。」 隼也「今から花恋ちゃんと 乾杯する所なんだけど?」 遼「花恋ちゃんなんて 呼んでんじゃねぇよ! こいつは俺の客だ。 人の客を横取りするな。」 隼也「うちの店は指名替え 自由なはずだけど?」 遼「こいつが変える訳ねぇだろ。 分かったなら、とっとと消えろ。」