もう一度。

更衣室に着いた私達は、まだまだ時間があったことに気が付いた。


「普通にまだ時間あったね」


「んだね」


「ねぇ、日和はさ、皐月のこと好きなの?」


「………え」


心の中では、皐月君のこと好きかもって思うけど。


本当に、そうなのかは、分からない。


「わかん、ない」


「そっか」


「けど、遠足の日からLINEしてるよ」


「そうだったの?!てか、絶対、皐月は日和のこと好きだと思う」


「えぇ!!!?」


皐月君が、私を!!!?


「あ、ありえないよ!!」


「だって、最近、すーぐ日和のとこ行ってるじゃん」