「すごいだろ?次、大きいのくるぞ!」
10発目が終わると大きい花火が出るらしい。
地元の人は11発目を楽しみにしていた。
花火の打つ準備をしている人が「いくぞー!」
と聞こえた感じがした、その瞬間花火が上へと
上がっていくどんどん上がっていく。街の人屋台の人
打ち上げた人も花火が上がるのをまっている。

だがそうとはいかなかった。
花火の玉が落ちてきているまるで火の玉だろうか
隕石が落ちてきている。周りの人は消えたと思った。
だがもう遅かった。花火は私達の所に落ちたのだ。
子供と大人が叫ぶ声。琉真が手を差し伸べるのが見える
だが私は上手く動けない。
屋台が火の海になっているのが見てた。