なんとも言えない空気があたりを包んだ。
おじちゃんは思い出したようにぽつりと呟き
「病室にいるから…あきこを…見にいこうか…」
と言って
スッと立ち上がりフラフラと病室に向かった。
あたしたちもそのあとに付いていく。
おじちゃん、大丈夫かな…。
集中治療室
そこにはマスクやキャップをしなければ入れない。
だけどお医者さんには面会してはいけないと言われた。
少し安心したのか椅子でおじちゃんは眠っていた。
あたしも少し疲れていつの間にか座りながら寝ていた。
あたしを引っ張ろうとする手がどこまでも追いかけてくる。
逃げても逃げても…
あたしは足を捕まえられ転けた。
ぐいっと後ろから抱きかかえられあたしの首にナイフを突きつけた。
「次はお前だよ」
そう言いながら、あたしを切りつけ楽しんでるかのように竹内先生が笑っている。
「きゃぁぁぁあ!!」
自分の叫んでいる声で起きた。
おじちゃんは思い出したようにぽつりと呟き
「病室にいるから…あきこを…見にいこうか…」
と言って
スッと立ち上がりフラフラと病室に向かった。
あたしたちもそのあとに付いていく。
おじちゃん、大丈夫かな…。
集中治療室
そこにはマスクやキャップをしなければ入れない。
だけどお医者さんには面会してはいけないと言われた。
少し安心したのか椅子でおじちゃんは眠っていた。
あたしも少し疲れていつの間にか座りながら寝ていた。
あたしを引っ張ろうとする手がどこまでも追いかけてくる。
逃げても逃げても…
あたしは足を捕まえられ転けた。
ぐいっと後ろから抱きかかえられあたしの首にナイフを突きつけた。
「次はお前だよ」
そう言いながら、あたしを切りつけ楽しんでるかのように竹内先生が笑っている。
「きゃぁぁぁあ!!」
自分の叫んでいる声で起きた。



