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「ん…」


視界がぼやけて目に入る。見慣れない天井。

俺寝てたんだ。

「苺香ー?」

呼んでみたが、返事はなかった。
横には食べたあとのプリンの容器。

「ったく。食べたやつぐらい片付けろよな」

そう言いながら袋に入れた。
いないってことは
図書館に行くとかなんとか言ってたし
図書館に行ったのかな。

深く考えずにのびをした。よく寝たな~っ…

時計を見ると正午をさしていた。

お昼かぁ…。

荷物、そろそろ届く頃だな。