いつまでたっても



学校終わり
私たちは着替えた。



「じゃあ、まだ時間あるしカラオケでもいこ!!」



「そうだね」



「実は先輩呼んでるんだ〜!!」



まただ。
凛はよく男の人を誘う。
それだけ、顔が広いんだと思う



「どこの人?」



「じつは、、羽咲高校の人!!」



「まじ?」


羽咲高校は不良がたくさんいる。
怖いっていうみんな近寄らない。



なのに進学校で
有名な大学を何人も出してるって。




「早くいこー!!」



待ち合わせのカラオケに向かった。



これが私の
恋の始まりとは知らず。