「え?」


「龍くん、、聞いてくれる?」



「ああ。」




なんでなんだろうって。
龍くんには言えるって。
安心感があるの。




それはわたしが小学高学年になった
四年生の時。




その当時はわたしは
まだ純粋で汚れもなにも知らない
子供だった。