いつまでたっても



「下降りるぞ」


「うん」



龍くんの後ろを歩く私
龍くんて、細いのにガタイはちゃんとしっかりしてる。


「おはよー」


「って、みんなまだ寝てるね」


2人で寝てるし、、


修也くんわ?




「おはようございます。2人で寝てたんですか?」



「んまぁ、」



き、きまずい。



「俺は仲間はずれでしたね笑」


クスッと笑う修也くん。




「なんで違う部屋から出てきたんだ?」



「察してください。」




あ。。





そゆことか。